子供の頃から絵を描くことが好きで、近所のお寺で開かれていた子供向けの塾にも通ったりして楽しんでいました。楽しむというよりは思うように描けなくてストレスを溜めるばかりだったような気もしますが、不透明絵の具を使って色々描いていました。小学校の2年生〜4年生頃。
中学校時代では、透明絵の具を使って綺麗に仕上げた絵画クラブの友人たちの作品を見て、勝てないなぁと思った記憶もあります。色が綺麗なのとデッサン力があったのでしょうね、スッキリとした作品群を覚えています。今思うと指導の先生の方針がそうだったのかもしれません。
高校に入って油絵をしたいと思い、美術の先生が指導してくれる集まりに入りました。中に図抜けた絵を描く人が3人ほどいて、彼らは高校卒業後そっち方面に進んだのですが、努力・能力不足を実感しつつも油絵なるものを味わいました。キャンバスで10点くらい描いたはずですが、残っているのは1点だけです。
社会人になって、油絵も考えましたが匂いがソコソコするので、アクリル絵の具を楽しもうと数枚描いものの飽きたのか他に興味が移ったのか続きませんでした。独身寮にいた頃から数年、25歳〜27歳ごろです。
30歳になった頃に絵を描くのもいいけど、写真という手もあるとカメラを購入して写真にのめり込みます。ボディ2台とレンズ3本でアチコチに行って撮影をしました。その後、オートフォーカスに切り替わる頃から、デジタル一眼が普及する頃まで写真から遠ざかりましたが、2004年頃からデジタル一眼でカメラにのめり込み今に至るわけです。
コロナ禍で自宅に籠る日が続き、室内を見ると絵描き道具が目に入って、ちょこちょこいじり始めたら水彩画に目覚めてしまったようです。高級固形透明絵の具を以前に買っていて、適当な筆が見つからなくて放置していたものをチェックしたら、使わないと勿体なさ過ぎるという思いになり、悶々。
ネットで情報集めをしたら、水彩色鉛筆で描くのが手軽で良さそうということになり、12色入りの色鉛筆を購入。水彩絵具で悩んだ筆も、水彩色鉛筆なら水で上からナゾるということからウォーターブラシと言うがあればいいというので購入。机上のペン立てをチェックしたら、2Bの大人の鉛筆と替え芯、芯削りが出てきて下書き用に使うことにしました。さらに、ガラスペンがありました。
ファーバーカステルのアートグリップという三角軸の色鉛筆が出てきて、これをネットで探したら、既に廃番で新品はないよう。12色の色鉛筆はステッドラーのもので色鉛筆入門としては良いだろうという感じだったのですが、三角軸の色鉛筆を思い出したら、どうしても欲しくなりネット上をアチコチ彷徨いました。そうしたら、ヤフオクで36色の新品を見つけ入札。メルカリで24色のを見つけ安かったので購入申し込み。
それにしても水彩画の描き方はよく解っていないので、技法書をネットで探したらいくつかのヒントが出てきて2冊ほど購入。さらに探していたらKindle版のアンリミテッド対象の技法書を数冊見つけ、読み込んでいます。
写真はFlickrや写真展で他人の目に晒していますが、絵の方は自分の世界に置いておくつもり。
ただ、描かないと技術は身につかないので、絵に割く時間は増えそうです。写真を題材に絵を描くことは、30歳の頃写真を始めた時の狙いの一つでもあったので、40年経ってそちらに向かって行くのも良いかなと思っています。
画像は水彩画のテーマにしても良さそうなハスの蕾、御殿場のお寺で撮りました。