能登半島撮影

7/15(水)〜7/17(土)で、能登半島で撮影してきました。
車中泊で下道での行き来でしたので、運転時間が長くなりました。
道の駅やコンビニに立ち寄ることで体が固まるのを予防しながらでしたが、帰宅すると疲れがどっと出てくる感じでやはり無理をしているのかもしれません。

行程は、7/14お昼に出発し塩尻の小坂田公園の道の駅で車中泊、7/15は野麦峠経由で白川郷・五箇村経由で南砺の散居村を一望した後、輪島の白米千枚田の夕景撮影後、すずなりという道の駅で車中泊、7/16は見附島の日の出風景を撮って禄剛埼灯台をチェックし、甲州街道沿いの白州道の駅で車中泊して、7/17に帰宅というものでした。

松本付近から山越えで富山方面に向かうのに安房峠トンネルを使わずに野麦峠経由としたのは、山深い集落を訪ねたかったからなのですが、山道は慣れているはずの自分でも想像以上に難路で神経を遣いました。白川郷・五箇村に行くのなら高速道路経由で行くのが良いですね。

野麦峠は土産物屋や食堂もなく訪れる人も多くなさそうな佇まいでした。

野麦峠

白川郷は世界遺産の冠を掲げ、集落全体が巨大な観光施設になっている印象でした。
合掌造りの建物も民宿になっているところが多く、それぞれが現役で使われているようでした。

カーブミラーに映る合掌造りの家々

五箇山の集落も世界遺産になっていて、川沿いにあるようなのですが風景写真的には物足りなさも感じて集落には踏み込まず道路側から様子窺い的なアプローチになってしまいました。

道路から見える五箇山の合掌造り集落

南砺の散居村は写真の撮影スポットなのですが、春の水田の反射をアクセントに撮るのが定番らしく、今回はロケハンに止まりました。この日は梅雨明けで夏空が広がっていました。

散居村(さんきょそん)

散居村から100km北上すると能登半島です。
白米千枚田は今回で4回目になりますが、今までに比べて格段に整備され綺麗になっていました。

白米千枚田
白米千枚田 夕景

日没後20分くらい粘り、空の表情に変化がないのを見届け道の駅すずなりに向かいます。
民家以外の店などはほとんどなく対向車や後続車もない道路を1時間近く走って、珠洲市の中心部にある道の駅に着き、車中で軽く食事をして寝ます。20時〜翌朝3時まで熟睡でした。

3時に起きたら周りはまだ暗いのですが、見附島に向かいます。20分くらいで到着。海岸には数名の人が夜明けを待っていました。すでに太陽が出てくるであろう方向は赤くなっていて、日の出1時間前の状況です。足元もほぼ見えますが念のためヘッドランプを首に下げ、転ばぬようにしていました。
カメラはNikonのZ6_2、レンズは常用の24−200と14−30です。ジッツオの2型三脚を持って、アングル探しでウロウロしました。三脚使ってカメラを構えている人は私以外には1名。

日の出前の見附島

日の出の時刻が近づいて、人が集まってきました。携帯での撮影をしている人が多い。広い海岸に20名ほど。密ではありません。ウロウロしていたら、男二人連れの片方が「あ〜出た!」と叫んだのでそちらを見ると

水平線から陽が上る

しばらく見ているとひょっとしたらダルマになるのでは?と期待が膨らんで

ダルマ朝日、達磨太陽、オメガサンと呼ばれる太陽の蜃気楼現象

昔に見たことがありましたが、カメラで撮影できたのは初めてです。
これが4時45分頃で5時半頃まで見附島で撮影し、鉢が崎海水浴場に向かいました。
この海岸は白い砂浜が広がっていて日本の渚・百選にも選ばれているところです。
以前、サンタと歩いた浜辺を海開きの前に撮ろうと期待していたのですが、浜にはブルドーザー数台がオープン前の整備中で、サンタとの思い出の再現はなりませんでした。

2015/7の浜辺を歩くサンタの後ろ姿
2015/7の浜辺を歩くサンタの後ろ姿

能登半島での最後の目的地は禄剛埼です。
狼煙(のろし)という道の駅に停めて急な坂を300m上ったところにあります。

禄剛埼燈台

7時前に撮り終えて、帰路につきます。
石川県から富山県を抜けて岐阜の奥飛騨温泉郷から安房峠トンネルをくぐって、上高地の沢渡から甲州街道に入り、往きの宿泊道の駅の小坂田公園に着いたのが16時です。まだ明るいのでもう一つ自宅方向に行こうと道の駅白州を目指します。白州の手前の道の駅信州蔦木宿で温泉に入りました。慣れていれば富山や岐阜の温泉に入れば良いのですが、つい道の駅に頼ってしまいます。白州に着いたのは18時で、すぐに眠りにつきました。

17日の朝は4時に目が覚めて、すぐに出発。晴れていて河口湖のラベンダー富士を撮るつもりです。途中、甲州街道からの富士は雲もなく夏富士の姿をど〜んと見せています。河口湖目前で河口湖の上が雲に覆われていて霧の感じになっています。目的地の大石公園に着いて車を停めて様子を伺うとラベンダー花壇の前には三脚が並び霧が晴れるのを待っているかのよう。人混みの中で撮るのは嫌なので、ラベンダーは諦め、御坂に向かいます。

御坂からの夏富士 山小屋も見えています。

この後、帰り道の津久井湖城山公園で休憩がてら花壇をチェックし、薬師池公園に立ち寄って山百合を撮って帰宅しました。帰宅時刻は10時半でした。
今回走ったのは1300kmで、3泊4日での走行距離はマズマズでした。白米千枚田の夕景、見附島の朝景が予定通り撮れたので良かったですが、撮れなかったらもう1泊しようと思っていたので、順調すぎて帰路に少々無理が生じたかな?という反省があります。あと、往きの白川郷・五箇村を主な撮影予定地としなかったのは正解だったと思います。行ったことがあるよ〜という感じの立ち寄りで十分だったように思いました。

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