カメラの電池のことです。
カメラに付属する電池の他に予備の電池を用意しようとすると、カメラメーカーが提供する純正品とサードパーティ製の互換品があるのはご存知だと思います。デジタルカメラを使い出したのは2000年過ぎで、当初は単3電池を数本使うのが一般的でしたが、デジタル一眼レフカメラが中心になった頃から、各カメラ専用のリチウム電池を使うようになりました。それまでは汎用的な充電式の乾電池スタイルの電池で予備の意識はほとんどなかったのが、リチウムの専用電池になってからはかなり高い純正品を使っていました。それが、撮影仲間から値段からして圧倒的に安い互換電池があることを知らされ、一気にそちらになびきます。
撮影スタイルとして、とにかくシャッターを切る方で、1日に1000枚以上を撮ることはザラでしたので、予備電池が1つか2つないと不安で、大体予備電池は2つくらい持って撮影していました。その予備電池は互換品が多かったです。あるカメラの電池で純正品が2,000円くらいのことがあって、そのときは純正品を使っていました。互換品を使っていて注意しなければならないのは、メーカーなどに修理依頼をする時などで互換品を入れたまま修理に出すと断られたことがあります。また、カメラを下取りに出す時に見積もり位依頼をしたら互換品を入れていたために大幅に減額されたことがありました。人目に晒す時には純正品を入れるというのがポイントのようです。
私は、純正品を使うのに越したことはないが、たくさん撮る時の予備電池は互換品でも良いというか安い電池を積極活用すべしという考えです。今までに互換電池を使用していたがためにカメラ本体が不調になったことはありません。
最近、新しくしたNikonのカメラ(NikonD6)について電池の問題で悩みました。
以前使っていたNikonD4sは純正品1個と互換品3個で回していました。
NikonD4sを下取りに出す時に、付属品として電池は必須か?と確認したら、必須との返事。
NikonD6にD4sで使っていた互換電池を入れると認識しないのです。できれば、D4sの純正電池を手元に置いておきたいのですが、欠品となると下取り価格が下がるので、D4s純正電池を保持することは諦めました。それでネット上でD6で使える互換電池を探したら、D6に対応しているという互換電池が見つかりました。D4sで使っていた互換品のメーカーです。容量が増えていたので、D6対応バージョンを出したのだなと判断し、販売のページをよく読んでいたら、1人のユーザーがD6では認識しませんと書いてあります。
商品の説明にデカデカとD6対応と書いてあるのと矛盾するので、商品出品者に質問したらD6に対応しているとの回答です。その後に、先程のユーザーがD6は認識しないと追加で書き込んでくれています。
この互換電池は純正品の1/4の価格で、相当に魅力的なのですね。
この互換品の購入に踏み切り翌日に届きました。早速、D6に装着したら認識しません。D4sのときに購入した互換電池と同じ状況です。不良品として返品し完動品との交換をして欲しい旨、販売者に連絡したら、返金に応じるとだけの返事。仕方がないと思いましたが怒りが治らないので、当該販売ページに「最悪」とのレビューをしておきました。
D6の予備電池は、純正品を購入するしかないのかと検索を続けていたら、D4用の純正新品電池を販売していることを知りました。価格はD6用電池の半額です。D6用が2500mAhに対し、D4用は2000mAhなので、電池の持ちが4/5ということのようです。D6の取扱説明書にはD4用電池も使用できるとあったので購入することにし、先程、届きました。早速、D6に装着したら動作しません。「?」ということでよく見たら充電量が空っぽのようです。2時間ほど充電して充電量が50%を超えたのを確認してD6に装着したら動作しました。電池の状況を確認したら劣化のレベルは0なので新品が届いたようです。なお、電池にプリントされている製造年月は2012.07でした。8年前の電池ですが動けば予備電池の役割をしてくれます。
ところで、これらの電池の充電はAC100Vの充電器で行います。
充電器の互換品の中にはUSBで充電できるソケットを持つものもあります。
NikonZ6の付属電池は今までのNikonの幾つかの機種で使われたものと共通性がありますが、今度の電池はカメラに入れておいてUSBケーブルをカメラに繋げばカメラ内電池に給電できるようになっています。
NikonD6はこのUSB給電ができません。先に発売したZ6には載せられた機能がD6に搭載されていないのはガッカリです。