写真展をしたい人たち

写真展で自分の作品が展示されることに喜びを見出すと作品作りに熱が入ります。
有名な写真家が主催するフォトクラブに所属すると、大きな美術館や有名なギャラリーでの写真展に出展できるチャンスがあります。

私の友人にいくつものクラブに属し、年に何回か写真展で展示されることを喜びにしている人がいるのですが、見て欲しい作品が飾られるとは限らないと聞いて、見て欲しい作品を展示するには個展スタイルしかないというボヤキも聞こえてきます。

写真展に出展する候補作品を例会で選び、その中の数点を写真家先生に預けて、先生が選んで展示するというスタイルのようですが、これを理解するのに10年以上かかりました。
風景写真の世界をリードする写真家先生のフォトクラブには入会待ちをするくらいの希望者が溢れているようです。2年に1回写真展を行うために普段から撮影し、先生が講評・審査して候補作品を貯め込み、最終候補を先生に預けて展示作品が選ばれて写真展に展示される。。
メンバーの希望作品が展示されるとは限らないため、見て欲しい人たちは自作を展示できる写真展を開きたくなるという流れがあるのですね。

写真家先生は、自分の写真教室での指導に重きを置いている場合、収入は生徒さんからの会費・謝礼に依存することになります。T先生は50人規模のフォトクラブを複数開催されていて、数百人の指導をされています。なんとなく、会費・謝礼で生計を立てられそうです。
S先生の方式を聞くと、写真展が中心になるのですが、写真展直前には十数万円の費用負担が発生するようです。普段の例会等は別途の会費で賄われていて、年に数回の合宿撮影会があり、写真展の時には記念作品集も作成するそうです。フルに参加すると、会員は年間数十万円負担しているみたい。

カメラ趣味は機材が高価なことがネックというのは一般的ですが、フォトクラブ参加費用が高いことはあまり知られていないようにも思います。

1年ほど前に加入した日本写真会は、年会費2万4千円ですが、周りから聞こえてくるフォトクラブの会費としては安い方ですね。会員の高齢化に伴い会員確保・増強中で年間10人以上勧誘しようと躍起になっています。私も彼方此方に声掛けしていますが、関心は持ってもらっても入会までには届きません。フォトクラブとしては中身が充実していると思っているのですがね。
日本写真会はHPもあるので、この記事を読んで関心持たれたら是非ご一読ください。
https://www.jp-photo.gr.jp/

タイトル画像は1/31に撮影した新宿御苑でのメジロ。
今年も花は早いと聞いていて、御苑の寒桜を見に行ったらまだ咲き初めでした。
それでもメジロは数羽来ていて、陽射しもあって良い感じのショットになりました。

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