10/17夜発で18、19、20朝帰宅で東北の秋を撮りに行ってきました。
夜発と朝帰宅は高速料金割引の関係で、長距離の場合には必須になります。
車中泊にも慣れてきて、疲れて眠くなったらすぐ寝て目が覚めたら運転再開というのもできるし、夜の然るべき時間に夕食を摂ってしっかり睡眠というのもできています。
今回は、秋の撮影ガイドツアーの予約が取れなかった裏磐梯に立ち寄った後、八幡平の秋を撮る予定で、行きと帰りの両方裏磐梯での車中泊を考えていました。
天気予報では18日の朝は曇り時々雨で、高速道路上も降ったり止んだりだったので日の出の朝景はパスして紅葉狙いで裏磐梯に入りました。磐梯山の登山口の八方台は紅葉の時期は車が殺到して駐車場に止められずかなり離れた場所に駐車を余儀なくされた経験から、早めに行ったら最寄りの駐車場が8割の入りでなんとか止めることができてラッキー。
ここから雄国沼の方向に歩いて10分で折り返してくるつもりで散策路に入ったのですが、黄葉はしているものの空は青空ではなく気分が乗らずに歩き出して5分で周囲の撮影をして駐車場に戻りました。
撮影機材は、カメラとレンズ3本で三脚は持たずです。撮影機材の忘れ物として、CPLとNDフィルターのキットを家に置いてきてしまいました。あと、今回のソロ撮影のために購入したクマ撃退用のカラシスプレーも車に置いてきていて、クマ鈴だけでの30分ソロ撮影でした。
車に戻り、馴染みの曲沢沼に行こうとしたのですが、その頃に陽が射してきて青空も見え出したので途中の裏磐梯スキー場への道に入り、もうせん沼に向かいました。途中から未舗装路になり、それもかなりの凸凹道で雨水が溜まっています。車の腹を擦らないようにゆっくりと進めて沼にたどり着きました。沼は道路の下に広がっているのですが、通常はススキなどの雑草が邪魔をしていて撮影アングルを探すのに苦労するのですが、この時は邪魔な雑草が綺麗に刈り取られていて、ガイドツアーのガイドがやってくれていたのだなあと感謝しました。
もうせん沼は何度も来ていますが、今までに納得いく写真を撮れた試しはなく、他人の写真で良いと思えたのは2回、一つは紅葉時期のもの、もう一つは夕方で順光の光が差し込んでいたものでした。今回は紅葉時期で朝の光が沼に差し込んでいます。絶対にモノにできるはずと意気込んで撮影を始めました。普段は手持ち撮影で三脚は使わないのに今回は100−400の重い望遠レンズを使うために三脚も使用して40分ほど目一杯撮りました。撮影枚数は150枚ほどです。
この場所での今までの撮影はすぐに飽きていましたが、今回は40分撮影。でも、ガイドツアーのときは1時間以上もいる場所なんですが。自分がいかに飽きっぽいかを実感しました。

ここから曲沢沼に向かいます。曲沢沼の周囲には数台車を止められるスペースが幾つか作られていて、人気のスポットになっています。

その後、西吾妻スカイバレー沿に紅葉スポットを巡って米沢に向かいました。
米沢に着く頃には車の燃料が残り少なくなってきていて、ガソリンスタンドを探すのですが、どこも結構高いのです。自宅近辺では150円/Lで入れていたのが米沢では180円近くする。こういうときには繋ぎの少量給油と決めていたので2千円分(10L強、200km走行分)を給油。
その先の道の駅でラーメン・ライスの遅い昼食を摂ってその先を検討。裏磐梯を離れたので行き先は八幡平なのですが、高速使うか一般道で行くか。距離は350kmくらい。
八幡平に夜明け前についても撮影ポイントを知っているわけではなく、途中で仮眠を繰り返すことにして道の駅を渡って行くことにしました。つまり、一般道を選択したのです。
「道の駅 むらやま」で仮眠。ここから八幡平までは250kmで約5時間、夜中の2時に出発して6時前に岩手山の麓の焼走り溶岩流の駐車場に到着。

日の出の撮影ポイントを知らなかった割には、偶然・ラッキーでした。
しばらくここで撮影して、八幡平・紅葉スポットの入り口、松川渓谷に向かいます。
松川渓谷には6時半頃到着。八幡平樹海ラインと八幡平アスピーテラインは7時半開通で待機することにして松川大橋からの絶景を撮ります。橋の上をウロウロしていたら7時半開通の看板を触る人がいて近づいてみると、両ラインともに全面通行止との表示。理由は急な冷え込みで道路が凍結しているとのことでした。今回の東北紅葉撮影の目玉(主目的)だったのが、突然消えてしまって、どうしよう状態。
今までの経験から、太平洋側は北山崎と鵜の巣断崖は実績あるも、日本海側はほとんど知らない。通過した地名としては象潟、鳥海山があるけど、今回はパスな感じ。過去2回経験があり、印象的には若干マイナーな岩洞湖に行くことにして出発。約100km走りました。
途中のガソリンスタンドの表示は155円前後。米沢とは随分違います。
岩洞湖は陽が射しており青空も見えて絶好の撮影条件。
色々撮りましたが、ここを離れる時に撮ったのが次の写真です。

花巻で満タン給油して東北道・圏央道経由で帰宅しました。560km15時間、仮眠6時間でした。燃料は出発時42L到着時11Lでしたので、560km/31Lで18km/L、高速道路だからまずまずの燃費でしたね。
タイトル画像は、裏磐梯の曲沢沼です。