1/30の土曜日の朝、iPhoneを触っていたら何故かJRA(日本中央競馬会)のホームページに行き着き、競馬場も事前登録で入場するようになっていることを知りました。更に進めていったら、指定席もネットで申し込めるとのことで、仕組みを知りたくて進めているうちに当日の指定席に空きがあるとのことでついつい申し込んでしまいました。5Fの1200円の席です。映画を観るのと同じ感じですね。
学生の頃、競馬に夢中になり色々しているうちに馬を追いかけると毎日が忙殺されることも経験として知っています。なので、競馬をするとしても馬の名前を覚えない超極端な競馬遊びなのですが、数千のレースを調べて自分なりに勝てる確率を見つけ出したつもりでいて、回収率は104%というもっともらしいモノなのですが、60歳の頃にエクセルで作った仕組みで1日36レースに投資して遊んでいたこともあります。1日の予算を組み前日から出馬表のデータを打ち込んで出目表もどきを作り、当日のオッズを入力して1レース数点を買うというモノでした。昔調べた104%の回収率は1番人気と4番人気の馬の組み合わせを買い続けることなのですが、特徴としては当たると10倍前後の賞金が入るので、1日1回来ればチャラという感じです。2回来れば儲かるはず。ところが実際は、最終レース近くになると儲かっていればその金額、当たりが来ていなくても残りの資金を勝負馬券(1番人気ー4番人気に限らず)に突っ込むので大体は「負け」で終わっていました。
JRAのホームページには色々な情報が載っているのですが、驚いたのは「オッズ」も載っているのです。学生時代に調べた時は、レース後の結果から人気の動向を知ったのですが、投票する時のリアルな人気が分かれば確率は更に増すと思っていました。そのオッズも単複から三連単まで全ての買い方について、人気順から不人気順までソートもできるし至れり尽くせりのように思えます。オッズ好きにとってはメチャ嬉しい情報です。
そんなiPhoneの画面を見ながら府中の東京競馬場に着いたのが9時半頃。指定席の受付窓口で画面に申し込みのQRコードを表示させて入場券とリストバンドを受け取り、自分の席に向かったのですが、かなり歩きました。前日の金曜日に最寄り駅まで往復したのですが運動不足がはっきり分かる歩きの遅さだったので、それを意識して気合を入れて歩きました。5F観覧スタンドの指定席は2人用ですが片側は密対策で使用不可になっています。跳ね上げ式の折り畳み椅子と小さなカウンターが付いていて電源もありノートパソコンも広げられるスペース。周りを見ると既に予想に没頭する人もいました。競馬新聞、メモ帳、スマホで真剣な感じです。
第1レースは10:05発走で投票締め切りはその2分前。自動券売機にマークシート式のカードを読ませて馬券を購入するのですが、操作方法がよくわからず、周りをキョロキョロ。場内係員はコロナ対策で接客サービスはしないとも表示されていて、むむ…という感じ。で、購入しそうな人を見つけ見続けること数分、マークシート式のカードを入れるところを確認できて、自分もそれに倣って馬券を買うことができました。
指定席は屋外ですので、風が吹くと寒く感じます。外と中を行ったり来たりして昔の競馬場との違いを感じながら馬券を買ったり、蕎麦を食べたりして時間が過ぎていきます。予定では5レースして当たりが来ればその後もするつもりでしたが、結局、当たりは来ないで5レース終了しました。12時半です。競馬場を後にして帰路につき、帰宅したのは14時すぎでした。
競馬場の印象は、女性が増えたこと、ゴミがないこと、案内や清掃などのサービス員が多いことです。それと、機械化(電子化)が進み、人によっては現金を持たずに競馬を楽しむこともできるようです。私も60歳の頃だったか専用口座を開設してネット投票できるようにしましたが、解約はしていないものの幽霊会員になっています。
帰宅してから、6レース以降も同様の買い方をしていたらどうなったかをシミュレートしたら、12レース中3レースで払戻を受けられて75%の回収という結果でした。
競馬開催日にこれらを探って、投資方法を見つけられたら、リスクを伴いながらも何か良いことあるかもと思ったりもします。多分、負けるけど…。
そうそう、競馬場を出るときに写真を撮ってる人を探したら、大砲クラスの望遠レンズで撮ろうとしている人を数名見かけました。ゴールの瞬間の馬の表情が撮れたら面白いかな?と思いましたが、機材の重さを考え「ご苦労様〜」の感じの方が強かったです。それに、多分三脚使用禁止でしょうし。。
タイトル画像は、猪苗代湖の飛沫氷(しぶきごおり)です。猪苗代湖の南岸は湖からの風が強く吹き付けるので冬場は湖岸の樹々に飛沫がかかり凍りつくようで、この写真のようになっていました。吹雪くこともある日でしたが、陽が出ると氷の一部が青く透き通り好まれる写真テーマのようです。