悪条件下の撮影留意事項

タイトルが漢字っぽくて恐縮です。
1月の裏磐梯撮影時の状況を振り返り、2月の対策を考えています。
2日目の午前時間帯の雪に埋もれた滝での撮影がメインなのですが、想定される条件は次のような感じです。
・気温 −5〜−10℃で、風速2~3mの横殴りの雪
・足場は雪が積もり所々凍っている
こういう場所にカメラ2台+レンズ3本+アクセサリをザックで背負い、三脚を持ってアプローチし、撮影するのです。
足元はゴム長でアイゼンなどは付けていません。1月はベンチコートに防寒帽+防寒手袋+ハクキンカイロ(ベンチコートのポケットの中)でした。撮影中は寒くはないですが顔面や爪先などの外に出ている部分は冷たく、手袋を外すと痛くなる冷たさでした。

撮影に際しての不自由さは、メガネが曇ってファインダーの中が見にくい、指先が悴んで思うようにボタンが押せない、レンズに雪が付着する、レンズのヘリコイドが凍って回りにくい、レンズが曇る、電池の減りが早いなどです。

これに対応するために、撮影現場ではマスクを外す、メガネの曇り止めを用意して、現場でも曇り止めを施せるようする、メガネを外して操作することも考えメガネの置き場所を確保する。ハクキンカイロが十分に機能しなかったのは低温すぎたためのようなので、ハクキンカイロを二つ合わせて布に包んでポケットに入れる、などの対応を予定します。

メガネを外しての撮影は、カメラのオートフォーカス機能に依存するわけですが、フォーカシング自体の問題はありません。目でカメラ内あるいはカメラ表面のメニューや情報を確認しつつ指先が的確に動くかが問題です。手袋を二重にして機能性を増すようにしたいです。

私が使っているカメラは2台ともに防塵防滴で雪や雨の中でも大丈夫です。一緒に撮影すりている方たちの機材もそのはずですが、皆さん雨避けなどをしっかりされています。私は次回はザックにUSB電源での電熱布を仕込んでカメラやレンズの凍結防止をやってみるつもりです。レンズの曇り止めのレンズウォーマーはありますが、これはカメラなどを三脚につけて撮影するときのものなので凍結防止や凍りついた機材の回復は期待できないかと。。

撮影時間は2時間くらいで、体は冷え切るほどではないのですが、機材は冷え込んでしまい、宿に戻ると急いで乾燥と充電をすることになります。夕景撮影は15時スタートなので2時間くらいでどのくらいまで回復できるかもポイントです。

雪や氷は格好の被写体ですが、準備と後始末をきちんとしないと継続できません。
慣れている人は焦らずジックリと画角を決めて入念に撮っていました。カメラ操作などでオタオタしていると機械逸失・時間の無駄となるので状況を事前に想定して準備しておくことが大事だと思いました。

次回は、ストロボ操作、メガネの曇り止め、機材の凍結防止などに留意しながら撮影に集中したいと思います。そうそう、良いアングルの撮影では測光モード4パターンを全部やってみようとも考えています。

タイトル画像は、桧原湖で雪の中での撮影。たくさん撮りましたが見られるのは数枚で、そのうちの1枚、ラッキーショットです。

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