60歳になった頃、写真活動の目標として10のテーマで其々10の作品、合計100点というイメージを持っていました。10のテーマはかなり曖昧で花や富士山、街角、他、割と適当なものでした。また、写真展の経験も少なく、作品作りという意味では未だ未だだったと思います。
70歳になって未だ未だとは言っておれず、体が効くうちに纏めをする時期に差し掛かったと自覚しています。幸い、今年は東京交通会館で12点を展示することで、今までの振り返りができました。次回・次次回の交通会館での展示候補の作品選定も進めています。
今回の交通会館の展示12作品は其々、色々な方から感想や評価をいただきましたが、その中でも2点、「春霞」と「ギンザ・レイン」は好評でした。今回の春霞は他にも類似の作品があり初展示でしたが、ギンザ・レインは茄子の会の写真展にも出展しています。
春霞は、今回展示のものを来場者の方に譲り、また、A4サイズにプリントしたものを別の来場者にもらってもらったり、購入希望者も現れて追加でプリントパネルを作成したりもしました。
ギンザ・レインは、友人・知人宅にも貼ってもらっていることもあります。


自分的には、この2点は代表作品というイメージでいます。
代表作品は自分の主観だけでは生まれず、他者の評価を得て初めてその位置づけを得ると考えており、次の東京交通会館での展示が待たれます。ただ、次回は参加者が8名と大幅に増加して、自分のポテンシャルが下がることも予測できるので、印象的な作品セレクションを心がけることになると考えています。
他者評価という意味では、GettyImagesでの売れ筋もそれに当たるのでは?と考えてもみましたが、ストックフォトは使用目的が展示会でのそれとは異なるので、ストレートに参考にすることはできません。
今回の有楽町での展示作品の幾つかが代表作品の候補だと思うのですが、それらを再び展示するのは難しいので、新たな展示の機会を探して出展し、評価を得たいと思います。
「若草山夕景」「ボニン・ブルー」「霜月穂高」がその候補です。



タイトル画像は、11月28日に行った裏磐梯の道路、数日で70cmの冠雪があり、除雪作業に大わらわだったとのことです。