10月末からの写真展に向けて、出展作品の額装を始めています。
今回の展示スタイルは初めてなので、9月中は準備とトライアル的な実践。
10月の10日までに額装終了で、10月21日〜30日は一部やり直しの期間とします。
準備として道具類を揃えました。
A2サイズ(5mm厚)のスチレンボードを30枚、両面テープ(幅1cm)を30m分。
大型のカッターナイフを引っ張り出し、A2サイズのカッティングマットと50cmのカッティング定規でボードをA3+大に切り出してみました。定規を当ててカッターナイフで切るのは直線なので簡単なはずですが、5mm厚のスチレンボードは抵抗感もあり、素直には行かないことがわかりました。練習要です。
以前、展示物のキャプションを5mm厚のコンパネで作る際、カッターナイフの使い方で苦労したのですが、今回も同じです。キャプションを作り慣れている人に言わせると、カッターナイフに慣れないと思うように切れないとのこと。
A2からA3+に切り出した残りの端材を使って、写真A3+と額A2の間に1cmのスペーサーを作ります。
同じ大きさのを2枚重ねて1cmの高さにしたものを数個作り、写真A3+と額A2の間に挟むのです。
貼り付けは両面テープでするのですが、1cm幅だと広さが足りないことがわかりました。出来なくはないですが、2cmくらいあったほうが固定しやすい感じです。また、スペーサーなどの全面にテープを貼る必要はなく、ポイントを押さえて貼れば良いようにも思えました。
以前にプリントしたA3+の写真を切り出した同サイズのスチレンボードに貼り付けました。
2辺はほぼ全部の長さに両面テープを貼り、他の2辺は部分的に貼ってみました。
プリントした紙に厚みがあるので部分的に両面テープを貼るのでも大丈夫そうです。
両面テープをかなり節約できます。
A2のスチレンボードの中央付近に適当にスペーサーを配置し、その上に写真を置いてみます。
スペーサーは写真の端までカバーしなくても中央付近で止めれば良さそうです。
スチレンボード上にスペーサーを両面テープで固定して、再度、写真を載せて位置を確認します。
スペーサーに両面テープを貼り付け、写真を載せて固定すれば出来上がりなのですが、写真が中央に来ること、傾かずに水平を維持していることが必要なのですが、一発では決まらないこともあるので、写真のパネルをスペーサーから離してやり直せるようにすることも考えなければなりません。なかなか難しく、慣れが必要と感じます。
A2スチレンボードと写真パネルが貼り付けられれば、仕上げはスチレンボードの背面に飾り付け用の紐をテープで止めて完成です。
第一号の試作品ができたので、玄関の空きスペースに飾ってみました。
手作り感が見えて、フジカラーの展示用額に比べるとちょっと貧弱です。
ただ、出展者全員が同じ様式にしないといけないので、この方法での額装は必須です。
写真が「額に助けられる」というのを実感しました。
飾っておいた第一号試作品は、一晩明けて玄関に転がっていました。2つに分かれて。。
スペーサーの接着が弱かったのかと思いましたが、転がった原因は飾り付け用の紐の取り付けが緩くて落下したようです。落下して2つに分かれた感じ。
こういう額装や展示のテストを繰り返し、作品12点を作り出すのですが、根気も必要ですね。
飽きないようにしないと。
展示会場には応急リペアセットも用意しておかないといけません。
会場近くの画材屋さんも調べておかないと。。
等など、写真展準備を楽しんでいます。
タイトル画像は、高速シャッターでの滝写真です。
スローで水の流れを表現することが多いですが、小さな滝の時は飛沫も表現の対象になります。