2020年は2月と7月に北海道へ行きました。8月の下旬にも行く予定です。
2月は旅行会社の撮影ツアーで6泊7日、7月はセルフで計画した撮影ツアー、8月は友人宅を訪問してキャンプを楽しむ予定でいます。
2月の撮影ツアーは前半3日はツアーのプログラムで、後半3日はセルフで計画する仕組みです。
釧路のホテルに連泊しての撮影ツアーでしたが、旅行会社に乗っかるという感じで事前の調べごとはほとんどせず、レンタカーの手配と知床半島羅臼のオオワシ・オジロワシの早朝撮影ツアーの申し込みをしたくらいのものでした。前半3日間は道東・道央の撮影ポイントをバスで巡るもので、後から振り返ると中身は濃かったです。それぞれのポイントを事前にスタディしておけば、もっと撮れたかと思います。
後半の3日間はレンタカーを借りて初日は知床の流氷とオオワシ・オジロワシの撮影、後半2日目は摩周湖・阿寒湖の冬景色を撮ろうと計画しました。
前半の2・3日目は4時前後の起床で撮影ツアー定番の夜明け前〜日の出の撮影でした。
夜は10時を待たずに就寝していましたが、段々に睡眠不足になっていたようです。
3日目の夕刻にレンタカーを借り出し、4日目の夜中1時ごろにホテルを出て、釧路から知床に向かいます。
レンタカーのナビは所要時間6時間を示し、普段使っているiPhoneのナビは3時間となっています。
変だな?と思いながら夜の国道を走ったのですが、行き交うのは偶のトラックくらいでマイペースで走れました。途中2箇所のコンビニで休憩をとりながら順調に走り、目標の5時半前に観光船の船着場に到着。
撮影が終了して7時半ごろに港を離れ、摩周湖に向かって走ったのですが、来た時と同様にほぼ単独で走ります。天候は晴れ、冬の北海道ですが、窓を開けて走ると心地よい感じでした。広めの北海道道(道道)を走っていると、突然現れる止まれの標識。直線道路で信号はなく、車の行き交いも少ない中での止まれの標識は、スピードが出ているのでブレーキも急になります。前を凝らして見つめて走りました。
そんなときに、ザザッとショックを感じて気がついたら、道際の雪の塊の中に突っ込んでいます。
反対車線を乗り越えて突っ込んだようです。びっくりして外に出ようとしたらドアが開かないのです。さて困った、体は無傷で衝突時に動くはずのエアバッグも作動していない、状況は悪くないけどどうする?
以前、JAFにお世話になったことを思い出し今回もと思ったのですが、その前に事故した時はレンタカー会社へ連絡しろと言われていたのを思い出し電話しました。すぐに出てくれて状況を話したら、現在いる場所を教えろと言われて往生。電話は通じるもののインターネットはつながらないのでGPSが効かない。
今現在の場所を説明できないので、途中経由地と行き先をを告げて道道と推定してもらってひと段落。
次に警察とJAFに連絡するのですが、先にJAFに連絡して救援を依頼。現在の場所を先程の要領で話したら、周りの道路の状況を確認され、どの辺りかをより正確に把握。30分ほど待ったら来てくれました。
ドア付近を除雪しドアが開くようになって外に出て周囲を見ると、路側が広めの道道で緩やかな右カーブの登り坂。10km/h以下の低速で反対車線路側帯の雪に突っ込んだみたいでした。居眠り運転ですね。
JAFの方が地元の駐在所に連絡、現場の検証と交通整理を依頼してくれて、しばらくしたらミニパトに乗った初老(自分よりは若いと思う)の制服警官が来てくれて、言葉もほとんど交わさず記録を録っていました。
車を路側帯から引っ張り上げる際に運転席でハンドル操作を依頼されて指示通りにしていると無事に脱出できて、車の状況をチェックしくれたのですが、洗車しないとわからないけれど、ほぼ無傷ということでした。
お礼を言って会話していたら、元々行こうとしていた目的地(裏摩周展望台)は冬季通行止めで、この道を行っても抜けられない。戻って、摩周湖第一展望台に行くのが良いとのこと。事前の調べごとができてないことの報いです。
戻る途中で天候が変わり雪混じりになったので、道の駅で休憩。
地図を見ると阿寒湖が近そうなので、カーナビをセットして走り出したら天候が回復、晴れ間も見えて気持ちよく走りました。しばらく行くとこの先冬季通行止めの看板が出てきて、再び断念。ホテルに戻りました。
後半2日目は、伊藤サンクチュアリでタンチョウ撮影と決めていてその通りに実行。
早めに行ったので比較的良い場所で撮影できました。
その午後に1日早くレンタカーを返却。
後日、旭川出身の知人に話すと無謀すぎると。
冬の北海道は地元の人たちも相当に慎重だとのことでした。
この7月に、2月に行って悔いがあったところや夏の北海道を写真に撮りたいということで行ってきました。冬の失敗を繰り返さないように入念に下調べをして臨みました。
全体の行程
ぐるっと周る周遊型か、行って帰ってくるピストン型かを考え、撮影機会を二重化できるピストン型にしました。新しい場所の機会は減りますが天候などのこともあり二重化を優先しました。
何を調べたか
撮影ポイントは欲張らず、食事場所と時刻を中心に、走行距離や時間を中心に調べたのです。
全体の行程を決めたときに宿の手配ができたので、冬の経験から深夜早朝の長距離走行は避けて、少なくても2時間以内に休憩できるように考えました。昼食・夕食の場所(第一・第二順位)が決まると安心です。
フェリーで大洗から苫小牧へ
インターネット予約は難しくなく、コンフォートクラス(雑魚寝を回避してカプセルホテル風、約2千円up)にしました。コロナの影響で空いていたようです。カプセル8個のゾーンに2人の利用状況でした。
長距離フェリーは初めてですが、乗船受付はドライブスルー方式ではなく、車から降りて建物内ですることに慣れずに焦りました。
北海道内での走ったコースや運転時間、走行距離は次の通りです。
7/2 苫小牧から積丹半島へ
苫小牧についた時は土砂降りでその中ニセコなどを経由して積丹半島に向かいます。
3時間、200km
7/3 積丹半島から美瑛に
神威岬・島武意海岸・余市経由で美瑛に
4時間半、350km
7/4 美瑛から斜里町へ
青い池・しらひげの滝・十勝岳望岳台に寄ってから北上東進、斜里町に。夕方オシンコシンの滝見物
6時間、400km
7/5 斜里町から摩周湖へ
サロマ湖竜宮街道、神の子池、裏摩周展望台、美幌峠、から屈斜路湖を見ながら摩周湖へ
8時間、500km
7/6 摩周湖から根室へ
ゆっくり出発、納沙布岬経由で早めにホテルチェックイン
5時間半、300km
7/7 根室から足寄へ
根室から霧多布岬・厚岸、行きすぎてタウシュベツ展望台経由で足寄へ
6時間半、400km
7/8 足寄から富良野へ
足寄からオンネトー経由で富良野へ
6時間半、450km
7/9 富良野から札幌経由で苫小牧へ
4時間、200km
7/10 フェリーで大洗へ
総走行距離は2,800kmでした。
2008年4月から2019年の5月までの11年間、月に1回、川崎から大阪の親の家に通いました。
両親共に2008年2月に老人ホームに入り、一時期実家は空き家になっていたのですが、月に1回風通しをすることで近隣の方々にも忘れられずに済むくらいの感じで通いました。車で夫婦と犬連れの往復1000kmの小旅行でした。100回以上10万km以上走ったと思います。高速道路7時間くらいですが、習慣というか癖になると今回の北海道旅行くらいは普通にできると思っていたのですが、実際に3000km弱を走ってみると、もうしない方がよさそうです。かなり疲れますね。